寺田光男さんの重大発表。

次週大発表なんです!だそうですが、私だけじゃなくテキスト界隈の多くの人が7期の発表だろうと。ええ、同じくそう思います。まだ人数多いんだけどね。

でもって、やれキッズから何人、エッグから何人とかかすびましいですが、どうせならここから合宿選考をやればいいのになと思ってみたり。

5期の選考時には公開されたのが最終選考のみ、6期の選考時には結局合宿参加者が全員合格という、形骸化が著しい伝統の『合宿選考』ですが、なんでそこまで不合格者を表に出さないようにしてきたかというと、要するに不合格者をよそに引っ張られたくないからなわけですよね。ある意味、ASAYAN当時のように何週にも分けて、数次の選考を経て、その間の様子を公開してとやると、最終選考までやった時点で不合格者であったとしてもかなりの素材であるのはもちろんのこと、視聴者からの思い入れもある程度すでに持ってることになるわけです。他の事務所から見たらおいしいですよね。一から自前で探してきて地道にコツコツ売り出していくよりははるかに効率が高い。

また、「他の事務所に所属していないこと」の足枷もある程度解消されます。キッズはもちろんのこと、エッグとして入る場合でもいったんUFAと契約を結ぶわけですからその時点で他の事務所との契約は解除されるわけで。芸能スクールに通ってたりした子の場合だと、入学時の契約書に「デビューする場合は当スクールの系列の事務所より・・・」なんていう一文が入ってるのはよくあることですが、その辺当人も保護者もよく理解していなかった、なんてことは多そうですからね。

その点、エッグ数人、キッズ数人*1で、ASAYAN当時のように何週にもわたってドキュメンタリー形式で合宿選考の様子を放映するのであれば、昔のように視聴者の思い入れも獲得できますし、不合格者でも人気が出そうな場合、少なくとも自社のタレントなわけですから横からかっさらわれることはないわけですし、ソロなり別ユニット展開なりもすんなり行けるんではないかと。

とまあここまでつらつらと書き連ねてきたわけですが、どーせたぶんそこまで頭が回るはずもなく「エッグから●●と○○、キッズから△△と▽▽が7期として加入、おめでとう、イェイ!」で終わっちまうんだろうな。ちぇ。

*1:個人的にはキッズからは投入して欲しくなかったりするのですが