第2回7期オーディションですが、

なんだか一般モーヲタの予想を超えて応募が殺到してるんですって。(いぬいぬぶろっぐさんより。遅れ馳せながら復帰おめでとうございます)

理由として携帯での応募やオーディション専門誌への募集要項掲載など、いろいろ挙げられていてそこまでは普通にわたくしも予想していた範疇でしたが、ちと目から鱗だったのが

それと忘れていけないのは、全盛期の主流ファンであるキッズ層のローティーン化。
これから俺ら(笑)を支えていくのは彼女達だということを忘れてはいけないですね。 

これです。確かに対象年齢が13〜22歳と拡大されていて、これ自体が応募者増加に寄与してることはわたくしにも簡単に予想がつきましたが、なるほど。当時小学校中学年あたりでもそろそろ中学生なわけですね。そういやベリ工も4月からは中学生メンバーの方が多くなるわけですし。嗣永あたりはまさに全盛期に「直撃」を受けた世代なわけですよね。そりゃ確かに支えてくれそうだ。

わたくしかねがね娘。は(娘。に限らずアイドル全般そうですけども)「女子高生層に支持を受けなければ普遍性を得られず、全盛期のような人気は得られない」と主張しつづけていたわけで、第1回7期オーディションで中学生の応募を不可としたのも女子高生層からの人気を得るためにはむしろその方がいいとも思っていたわけですが、ということはひょっとするとこのまま後3〜4年も経てば黙ってても女子高生層の人気を得ることができるってことですかね?こんなに楽観的でいいんでしょうか?w

もちろんそんなはずはなくて単に「子供の頃の思い出」にされてしまう危険性も十分にあるわけです。「大きくなって幻滅」みたいな。人気は浮き沈みがあるものですから一喜一憂することはありませんが、「子供の頃の思い出」にならないようにするためには何をすればいいのか。最低限のクオリティをキープすること、がわたくし的な答えです。娘。ドキュメントでやっている各個人の強化がここにつながってくればいいな、と今思いました。